このたびは、東京厚生信用組合のホームページにようこそお越しいただきました。
皆様には、平素より東京厚生信用組合に格別なるご愛顧をいただき、誠に有難うございます。
当組合は、昭和28年8月(1953年)、「業域信用組合」として、医療・福祉・環境衛生の事業を営む個人や中小規模事業者等の皆様に、良質な金融サービスの提供に努めるために設立されました。
その後、金融を通じて、地域住民の皆様や中小規模事業者の方々の発展と生活向上に寄与するため、「地域信用組合」としても「業域信用組合」同様の活動を行ってまいりました。
当組合が、今日まで、その歴史に足を刻めているのも、皆様方の温かいご支援・ご協力の賜物と深く感謝しております。
今後も、医療・福祉・環境衛生の分野で長年培ってきた専門知識やネットワーク等を最大限に活かし、資金の仲介だけではなく、ヒト・モノ・情報の仲介等、顧客に寄り添った幅広い支援を行い、与えられた役割・機能を果たしてまいります。
引き続き、東京厚生信用組合をよろしくお願い申し上げます。
令和4年6月
理事長 田代 智彦
東京厚生信用組合は、相互扶助の理念や、組合員とのコミュニティ形成を通じた地域づくりという信用組合の原点に立ち、「業域を基盤として、地域への広がりも兼ね備えた」特色のある信用組合として、持続可能なビジネスモデルを構築すべく、業務展開を図ってまいります。
東京厚生信用組合は、当組合の経営ビジョン、経営方針に基づいて、「人間・福祉・環境」にやさしい金融機関をめざし、その取組みを実践するため、「お客様本位の業務運営に関する取組方針」を策定いたしました。
当組合は、この方針を全役職員で共有・実践し、定期的に検証・見直しすることにより、お客様との信頼関係を更に高めてまいります。
- お客様にとっての最善の利益の追求
・お客様本位の業務を実践することで、お客様の最善の利益を追求します。
- お客様のニーズやライフプランに最も適した商品の提供
・お客様の金融知識、経験、財産の状況、お取引の目的を踏まえ、お客様のニーズやライフプランに応じた金融商品・サービスの提供に努めます。
- お客様へのわかりやすい情報提供
・お客様への金融商品やサービスの提供にあたっては、お客様の金融知識や経験等を考慮し、わかりやすい説明に努めます。
・お客様にご負担いただく手数料その他の費用については、各種資料などを用いてわかりやすく丁寧に説明いたします。
- 「お客様本位の業務運営」を実現するための態勢整備
・お客様のニーズやライフプランを踏まえたコンサルティングを行うため、継続的な研修や教育などにより、専門的知識の習得や提案力、説明力の向上に努めます。
・お客様のニーズや利益にかなう営業活動を評価するため、評価のあり方を定期的に見直します。
- 利益相反の適切な管理
・お客様の業務運営において、当組合の利益を優先することなく、また、お客様の利益が害されることがないよう、適切に利益相反の管理を行います。